数多くの映画やドラマに出演してきた実力派俳優・窪塚洋介さん。以前放送されたラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)では映画監督・堤幸彦さんと対談をおこない、自身の“子育て方針”を明かしていました。

信じてるからこそ任せられる!?

同番組では対談中に“窪塚さんの息子”について話題に。堤監督が「自分には見えないところがいっぱいあるわけじゃない? そういうのはどうなの? 不安だったり、イラつきとか」とたずねたところ、窪塚さんは「僕は(息子の人生に)任せようと思って」と返答。

 

“任せる=信じる”という意味を説明したことで堤監督からは「立派な人だな」と称賛されたものの、窪塚さんは「じゃないと俺が潰れちゃう」と付け加えていました。

 

どうやら“息子の人生”を思うと不安に感じてしまうため、“不安になるくらいなら信じた方がいい”との考え方にシフトチェンジしたようです。実際に息子さんはとても素直に育っていることを明かし、「その土台があるから信じていいかなと思って」とコメント。また窪塚さんは“どんな時代になっても自分の人生をちゃんと生きてほしい”という願いをこめて、“放任教育”を貫いていることも語っています。

 

妻の外出中に洗い物!

窪塚さんの子育て方針を知ったリスナーからは、「子どもをしっかりと信頼してるのは良いパパの証拠だね」「ただの“ほったらかし教育”じゃなくて、いろいろ考えた上での“放任教育”はすごく素敵だと思う。息子さんも自由にのびのびと成長できそう」などの声が相次いでいました。

 

また窪塚さんは“良き夫”としても知られており、妻のPINKYさんは以前自身のInstagramで“ちょっと出かけている間に夫が洗い物をしてくれた”ことを報告。よほど嬉しかったのか、

日々のこうしたことが積み重なって、
幸せな人生になっていくのだなぁ、と、
主人に感謝しています

と窪塚さんに対する気持ちを綴っています。見えない所でのちょっとした気遣いは、妻を大切に思う気持ちの表れかもしれませんね。