「超ド直球なラブストーリーが観たい!」
寒さを感じる季節になると、そんな気分になる方も多いのでは? 今回ご紹介する映画『きみの瞳が問いかけている』は、ピュアでストレートで上質の恋愛映画が観たいという方におすすめ。吉高由里子×横浜流星が贈る、極上のラブストーリーの世界にどっぷりと浸れます!
映画『きみの瞳が問いかけている』
恋に落ちた2人に待ち受けていたのは……
原案は韓国映画『ただ君だけ』。その韓国映画はチャールズ・チャップリンの『街の灯』をモチーフにしています。不慮の事故で視力をなくした柏木明香里(吉高由里子)とキックボクサーの夢を失った篠崎塁(横浜流星)の出会いはちょっとした勘違いから始まります。
明るく前向きな明香里と心を閉ざした塁。不思議と気が合うと感じた2人は、徐々に距離を縮め、恋人同士に。2人に幸せな時間が訪れたとき、ある残酷で衝撃的な事実が発覚します。過去を乗り越えようとする明香里、塁の心に闇を落とすつらい過去、2人の過去には繋がりがあったのです…。
ちなみに完成報告イベント時には、横浜さんが「人見知りと緊張で閉じていた心の壁を、会って1時間も経たない吉高さんに見事こじ開けられました」と明かす場面も。撮影中にも吉高さんの明るい性格に、何度も助けられたそうです。