友人や仕事仲間と飲みに行ったときは“割り勘”にすることも多いはず。みんなが同じ金額を払うので後腐れはありませんが、中には「それはありえないでしょ…」と思われる行為をする人も。今回は、ネット上で話題になった“割り勘なのにポイントを独占する”行為についてピックアップしてみました。
ポイントの独占は印象が悪い?
職場の同僚たちと飲みに行った女性は、割り勘する際に同期の男性社員がポイントカードを差し出したことに大激怒。「みんなでお金を払っているので、1人だけ得をしようとするのがありえない」「せめて『ポイントつけてもいい?』って確認するのがマナーだと思う」と不満をもらしていました。
“ポイントを独占する”行為はあまり印象が良くないようで、他にも「止めはしないけど、心の中では『ケチな人だな』と思ってる」「些細なことに見えるけど、断りなくポイントをつけようとするのは人としてNG。モラルに欠けてると思う」など厳しい声が目立ちます。
ひと言断りを入れるのが大切!?
“ポイントの独占”に対して反響が相次ぎましたが、不満以外の声も見ていきましょう。たとえば「他にポイントをつけたい人がいなければ問題ない」「プライベートでまた同じ店に来るような人ならまったく気になりませんね」といったコメントが寄せられていました。
人によっては“ポイントを独占する”行為に不快感を感じない場合もある模様。しかしほとんどの人が共通して、「ひと言断りを入れるのは礼儀としてマスト」と認識しているようです。
他の声をさらにチェックしていくと、どうやら“店専用のポイント”“買い物や支払いに使えるポイント”によって印象が変わる様子。「よくネットショッピングをするため、通販で使えるポイントだったら『ズルい』って思っちゃう」「Tポイントやdポイントがつくときは遠慮なく待ったをかける。さすがに独り占めはダメでしょ…」などの主張が見られました。