数多くのCMや映画に出演する人気女優・小松菜奈さん。以前放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、昔から食卓にのぼっていたという“小松家秘伝のメニュー”を初披露してくれました。
くりぬいた中身も“タネ”として活用!
小松さんが今回作る料理は「なすの肉詰め」。まずは肉を詰めるなすの下準備から始めていきましょう。
ヘタをとったなす(2個)を縦にカットしたら、中をスプーンでくりぬきます。ここで小松さんは、取り出したなすの中身について「もったいないのでなるべく捨てないように、食べられるものはちゃんと(具材に)入れて食べる」とコメント。小さい頃から母親が作る料理を手伝ってきたため、食べ物に対して“もったいない精神”が強いようです。
その後、なすの中身は細かく刻み、合いびき肉(150g)、みじん切りにした玉ねぎ(半分)、生卵(1個)、塩・こしょう(各少々)と混ぜ合わせます。
トロトロ食感に実食した出演者も大絶賛!
“タネ”を作り終えたところで、くりぬいたなすに片栗粉をまぶしていきます。続いて“タネ”をなすに詰め、オリーブオイル(適量)をひいたフライパンで加熱。この時、肉を詰めた面から焼いていくのがポイントです。
約4分たったら裏返して、そのまま約5分ほど焼きましょう。最後は醤油で味つけし、白ごまを振れば、あっという間に完成。見た目は非常においしそうですが、はたして肝心の味は…?
できあがった料理を実食した有吉弘行さんは、「なすがすごいトロトロになっていておいしい」と大絶賛。長嶋一茂さんも、「僕が人生の中で食べたものの中で一番うまい」と舌鼓を打っていました。
同番組の視聴者からは、「『ピーマンの肉詰め』はよく作るけど、『なすの肉詰め』もおいしいんだね! 今度作ってみようかな」「なすを無駄なく活用できるからありがたい。菜奈ちゃんが料理をするイメージはあまりなかったので、つい見惚れてしまった(笑)」といった声が上がっています。