持ち込み容認の条件は4つ!

文部科学省によると気になる条件には、「生徒が自律できるようなルールの策定」「学校での携帯電話の管理方法や、紛失などトラブルが発生した時の責任の所在を明確化」などがあげられているそう。

 

また学校内だけでなく、各家庭での協力が必要になる「保護者がフィルタリングを適切に設定」「携帯の正しい使い方や危険性について学校や家庭で指導」という条件も。4つの条件をクリアした生徒のみ携帯電話の持ち込みが容認されます。

 

ちなみに文部科学省は7月31日に、4つの条件を設定するよう全国の教育委員会に通知しました。具体的な開始日は決まっていませんが、近い将来“中学校への携帯電話持ち込み”が実現されるかもしれません。