
ザルで余分な衣をカット!?
まずは鶏ささみ肉(250g)をひと口大にカット。切る際には肉の繊維に対して、直角に包丁を入れるのがポイントです。切ったとり肉は塩(ひとつまみ)、コショウ(少々)、しょうが・にんにく(各小さじ1)、ごま油(大さじ2)と一緒に手で揉みこんで、しっかりと味を染みこませましょう。さらにしょうゆ(大さじ2)と日本酒(大さじ1)を加えたら、フリーザーバッグに入れて1時間冷蔵室で寝かせます。
続いて片栗粉・小麦粉(各30g)、水(100cc)を混ぜ合わせて作った“衣”に、下準備が完了したとり肉を投入。ここで下野さんはとり肉を一度ザルに移動させて、余分な衣をこしていました。
最後は200度に熱した油でとり肉を揚げれば、衣の厚さがわずか0.01mmの「衣滅のから揚げ」が完成。実際に食べた麒麟・川島明さんは、「すっごいにんにくとしょうゆが効いてる」と感動している様子でした。