予約獲得を効率よくおこなえるかが経営の鍵に

インターネットを活用した予約システムの導入は、利用者だけでなく事業主側にもメリットが大きいようです。予約管理システム「Coubic」を運営するクービック株式会社は2018年8月、「インターネット予約に関する調査」結果を発表。同年7月にCoubic上でおこなわれた予約時間帯を調べたところ、「営業時間外」の予約が全体の51.6%(営業時間を10~19時とした場合)を占めていることがわかりました。

 

またCoubic利用事業主に対するアンケートでは、予約システム導入前後の売り上げの変化について質問。「売り上げの増加を実感している」との回答が7割にものぼったといいます。事業主にとっては、予約の獲得を“いかに効率的におこなうか”が経営の鍵になっているのかもしれません。

 

オンライン予約を上手に利用して、日常生活の手間が少しずつ省けたらいいですよね。

 

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文/古山翔

参照/クービック株式会社「インターネット予約に関する調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000025075.html