お弁当のおかずやサラダ、おにぎりの具材として活用される“ツナ缶”。そのまま食べても十分おいしいですが、たまにはひと手間加えて絶品料理を作ってみませんか? 以前放送された『教えてもらう前と後』(TBS系)では、“ツナ缶のアレンジレシピ”を紹介していました。
キーポイントは“うまい棒”!?
まずは一流料理人が「絶品おやき」の作り方を伝授。油を切ったツナ缶(1個)とざく切りにしたうどん(1玉)をボウルに入れて、混ぜ合わせていきます。このままだと焼いてもバラバラになってしまうため、“つなぎ”として粉々に砕いた「うまい棒」(2本)も投入しましょう。料理人によると、「(うまい棒は)コーンが主成分なので、小麦粉の代わりになる」とのこと。あとは卵、生姜、水を加えて混ぜたら、両面に焼き色がつくまで焼いてください。
こんがり焼き上がった「絶品おやき」の完成かと思いきや、ここで和食風にするため“あん”も作成。作り方は簡単で、水で3倍に薄めためんつゆに片栗粉を入れるだけです。最後は先ほど作ったおやきにあんをかけて、仕上げに青ネギを乗せればできあがり。実際に食べたお笑い芸人・EXITの2人は、「うんまっ! 何これ!」「うまい棒がきいてくる」と大絶賛していました。