日本でよく見る光景を英語で表現

さらに第2弾の講座では、町中でよく見かける“列”を表す英語について解説。「列はどこですか?」と聞く際は「Where is the line?」と聞くのが基本ですが、イギリス英語では「LINE」という言葉を使いません。

 

代わりになるのは、「QUEUE」という単語。「Where is the queue?」と置き換えるだけでOKです。宮沢さん自身も、以前オーストラリアで仕事をした時に「Please get in the queue」と言われたことが。しかしその際は単語の意味を知らず、何を言われたのか分からなかったそうです。

 

最後となる第3弾は、地下鉄にまつわる英語。一般的に「SUBWAY」や「METRO」を使うところを、人によっては「TUBE」と呼ぶこともあります。「TUBE」は直訳すると「管」という意味。宮沢さんは「地下鉄のトンネルが管っぽく見えるというか、そういうところから取ってると思うんですけど」と推測していました。

 

3回にわたって公開された宮沢さんの英会話教室には、見た人から「地下鉄に3つも単語があるなんて驚き、もっと教えてほしいな」「氷魚くんの発音がきれいでわかりやすかったです!」といったコメントが寄せられています。