ZOOMの“バーチャル背景機能”でプライバシー対策?

“カメラは必要”と唱える理由として、「カメラオフがダメなのは、みんながちゃんと参加してるのか、話を聞いているかを確認するためではないでしょうか」「パソコンを持って温泉旅館に行ってるかもしれないし、友人同士で集まって仕事している可能性も十分考えられる。本当に自宅にいるかどうかの確認は必要でしょ」といった意見が寄せられていました。

 

また、“部屋を見られたくない”という声に対しては、「机の配置をちょっと変えるだけで壁しか映らないようにできるのでは?」「『ZOOM』の“バーチャル背景機能”を使えば、顔だけを見せて部屋の中を見せない設定が可能ですよ」といったコメントも。

 

ここでいう『ZOOM』の“バーチャル背景機能”とは、ミーティング中に背景として画像を表示する設定のこと。画像の追加作業をおこなえば、自分の好きな背景にも変えられます。

 

ほかにも、「うちの会社は休憩時間以外はずっと『ZOOM』でカメラをオンにしなければならない決まりなので、朝礼や会議だけならまだマシ」「私の会社の場合は逆に、カメラはオフにするよう通達がありました。“プライバシーを守るため”と“不快に感じるだろう”という配慮からのようです」といった声も上がり、テレワーク時の様々なカメラ事情が垣間見えました。