いくら仕事ができる人でも、業務を1人で抱えすぎるのは困りもの。明らかにキャパオーバーの業務量なのに、なぜか分担しようとしない人も多いようです。先日、事務職の女性が「業務を抱えすぎる同僚」について悩んでいました。

終業時間までに業務が終わらないことも…

ネット上に相談を寄せた女性は、「同僚が1人では絶対やりきれないような業務量を抱えている」と訴えます。周囲からは「ラクできていいじゃん!」と茶化されるそうなのですが、実際のところは正反対。同僚は終業時間間際になって「ごめん、手伝って…」と結局分担を申し入れてくるので、女性は「毎日終業前にドタバタ騒ぎになっちゃうから、常に気が抜けない…」と頭を抱えています。

 

「もう諦めるしかないのでしょうか?」と投げかけた彼女に、ネット上からは「うちの会社にもそういう人がいる!」と共感の声が続々。どのように対処しているのかを見ていくと、「本人にしてみれば『仕事をたくさんやること=頑張る』という認識。頑張ってもらってありがとうと伝えつつ、サラッと『できなかったら早めに言ってね』と伝えるよ」「マイルドに『突発のお仕事が出たら逆に分担をお願いしたいし、普段の仕事量はなるべく均等にしませんか?』と提案した」といった声が寄せられていました。