じめじめした時期がやってくると、どうしても毎日の“洗濯”が悩みの種に。どのようにすれば、衣類をしっかり綺麗に洗えるのでしょうか。以前放送された『この差って何ですか?』(TBS系)では、様々な洗濯術が紹介されていました。

「ニオイ」を消せる洗濯の裏技とは?

今回番組では、洗濯に関して多くの人が感じている4つの悩みを解決。まずは丁寧に洗ってもなぜか残ってしまう「ニオイ」を消すための裏技を取り上げていました。

 

やり方は簡単で、衣類を裏返しにして洗濯機に入れるだけ。こうすることで洗濯機の中で衣類と衣類がぶつかりあい、ニオイの原因となる皮脂や汗がしっかり取れるといいます。

 

2つ目のお悩みは「黄ばみ」ですが、こちらも洗濯物を裏返しにして洗うことで対応可能。黄ばみの原因もニオイと同じく“皮脂”で、酸化すると黄ばみとなって衣類に残ってしまうそうです。また裏返しにして洗うと表側が守られるので、服が長持ちするのもメリット。「セーターに毛玉ができにくい」「ボタンやプリントが取れにくい」などの恩恵をもたらしてくれます。

 

ちなみに衣類を干す時も裏返しにするのがおすすめ。例えばジーンズなどの場合ポケットが裏側についているため、表向きのまま干しても中々乾きません。

 

またトップスも生地が重なっている“縫い目”が裏側にあるため、裏返しにして干すと乾きやすさがアップ。ただしYシャツやコートの場合は裏返しにして干すと型崩れしてしまうので、表向きのままハンガーなどにかけるといいですね。