“言った・言わない論争”の回避方法
実際に「言ってないことを言ったことにされる」と悩む人は少なくないようで、ネット上では、とある女性から「昔から『私たちの悪口言ってたでしょ』みたいな難癖をよくつけられる」とのお悩みが。その度に彼女は必死で否定してきたのですが、やはり“言った・言わない”の水掛け論になってしまうそうです。
そのほか、別の人からは「仕事でも何らかのミスが発生すると、結局“言った・言わない”の話になっちゃう」との声が。“言った・言わない”の水掛け論はビジネスでも繰り広げられてしまうことがあるようですが、どのように回避すれば良いのでしょうか。
水掛け論に関するアドバイスとしてまず多いのは、「やっぱり重要な話は、証拠が残る方法でやりとりをした方がいい」との助言。“言った・言わない”の不毛なやりとりが続いてしまうのは、双方にちゃんとした証拠がないことが原因だと指摘されています。そのため後々になって揉めそうな案件は、メールなど残る形でやりとりしたほうがよいと言います。
そのほかにも「水掛け論にならないためにも、会話の“録音”は大事だと思う」「リアルタイムで記録できなくても、後から議事録を共有するといいよ。ズレがあれば問題になる前に解消できるはず」との声が上がっていました。