聞き上手は多人数の会話が得意なのかも?
ひと言で“コミュニケーションスキル”といっても、会話には“能動的なコミュニケーション”と“受動的なコミュニケーション”がある模様。
例えば少人数での会話に求められるのは、自分から話題を振っていく“能動的なコミュニケーション”と言えるかもしれません。一方で多人数の会話では、会話の流れを円滑にする“相槌”のような受動的なコミュニケーションが必要。そのため「少人数では話せるのに、多人数だと話せない」といった人が一定数いることも頷けます。
実際、人によって得意・不得意が分かれるようで、ネット上では「話そうと思えばずっと話していられるけど、相手の話を理解するのが苦手。いちいち聞き直して会話を止めちゃう」「自分はわかりやすく話すのが苦手だから、会話はいつも聞き役に終始してる」といった声が上がっていました。
自分の苦手な部分を改善して、多人数でも少人数でも円滑に会話を進められるようにしたいものですね。
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文/古山翔