「過去を蒸し返すべきではない」という人も少なくありませんが、たとえ過去の話であっても根に持ってしまうことが。ネット上ではとある女性が、夫が過去におこなった所業について悩みを打ち明けていました。
過去のことは水に流すべき?
投稿によると相談者の夫は、2人目の子どもが産まれた大変な時期に家事や育児を手伝ってくれなかったとのこと。1人目の子どももイヤイヤ期に差し掛かっており、とにかくワンオペ育児が辛かったといいます。そんな過酷な状況を乗り越え、今では家事も育児も安定。その後夫ともしっかり話し合ったので、夫婦関係もそこまで崩れませんでした。
しかし掃除をしていた時に“色紙”を発見したことで状況が一変。夫が前の会社を辞める時にもらったもので、そこには同僚から「結婚したことを後悔している様子だったので…」などと書かれていたそうです。ちょうどこの色紙をもらったのは、相談者が2人目の子どもを出産して大変だった時期。夫からすると「もう昔の話」なのですが、彼女は怒りのあまり“離婚”を考えるようになってしまいます。
そこで彼女はネット上で、「過去のことでここまで怒るのはおかしいの?」と質問。これに世の女性たちからは、「過去に執着していても損なだけだから、自分は許しちゃう。今は子どもの将来のことを考えてあげて」「確かに怒る気持ちもわかるけど、過去のことだし一度冷静になるべき」となだめる声が寄せられていました。