子どもの留守番が心配な理由トップ5
いろいろなリスクも考えられる子どもの留守番ですが、“共働き”などの理由でやむを得なく留守を任せるケースも。夫婦が両方とも働いていると、どうしても帰宅時間が遅くなってしまいます。
ホームセキュリティなどを提供している「ALSOK」は、以前「小学生のお留守番実態調査」を実施。共働き家庭の86%の人が、「子どもだけで留守番をさせたことがある」と回答していました。
ちなみに「留守番をさせることへの親の不安」で一番多く票を集めたのは「訪問者対応」。2位は同率で「居空き(在宅中の侵入者)」と「急な体調不良」、4位「地震などの災害発生」、5位「火遊びなどによる火災」といった結果になっています。
そんな中で「ALSOK」が犯罪被害を防ぐために、「いいゆだな」という約束事を提唱。以下5つの注意点から頭文字を取った標語なのだそうです。
- 「“い”えのカギを見せない」
- 「“い”えのまわりをよく見る」
- 「“ゆ”うびん受けをチェック」
- 「“だ”れもいなくても『ただいま!』」
- 「“な”かに入ってすぐ戸締り」
親子でしっかりと留守番の注意点を確認すれば、リスクを大幅に減らせるかもしれませんね。
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文/長谷部ひとみ
参照/ALSOK「小学生のお留守番実態調査」https://www.alsok.co.jp/company/news/news_details.htm?cat=2&id2=1015