「子どもの紫外線対策」3つの基本
子どもの紫外線対策について、おさえておきたい基本は以下のような3つがあります。
1.10〜14時の外出は避ける
1日のうち、紫外線が強い時間帯は「10〜14時」といわれています。1年のうちでは、4〜9月は紫外線量が多いとされているため、これからの季節は特に注意が必要です。
2.紫外線対策ができる服装
外出する際、服装に気をつけることで、紫外線をカットすることができます。服の素材では、編み目が詰まっている綿やポリエステルがおすすめ。肌の露出が少ないものを選びましょう。 サングラスや帽子をつけることも有効です。可能であれば、紫外線をカットする素材のTシャツなどを選んでみてはいかがでしょうか。
3.屋内または日陰での活動をする
いまは外出も難しい状況で、屋内にいることも多いと思いますが、庭先で遊ばせるなどのときには、日陰を有効活用しましょう。日陰の紫外線量はは日向にくらべ、50%減といわれています。 また曇りの日でも、紫外線量は晴天の日と同様とされています。曇りだからといって油断せずに、対策してくださいね。