ちょっとの間でも油断しない「子どもの紫外線対策」

子どもの皮膚は、大人に比べて薄くて脆弱です。そのため大人より、紫外線の影響を受けやすいといえます。4~9月は紫外線量も多く、ちょっとの外出や普段の生活の中でも、思いのほか紫外線を浴びているものです。 肌に紫外線を浴びると、皮膚が軽度の〝やけど状態〟に日焼けをします。ひどい場合だと、赤くなり痛みが発生したり水ぶくれができることも。 また肌に紫外線を浴びると細胞が傷つき、免疫力が低下する可能性もあります。体力が落ちるだけでなく、日焼けを繰り返すことで将来的に、皮膚がんの原因につながることも考えられるのです。