友人・仕事仲間はOKでも親はNG!?

一方で“値段を答える派”からは「1度も気にしたことがなかったけど、全然不快じゃない。普通に値段を伝えて『高かった』『結構安いでしょ?』とリアクションしてる」「相手もコミュニケーションのために聞いてると思うから普通に答えてます。私は嫌だと思ったことはありません」などの意見が見られました。

 

しかし答える派の中には、「親には聞かれたくない」というケースも。「知人や仕事の同僚に聞かれるのは全然大丈夫だけど、親だったら別。何となく注意されそうな気がして嫌だ」「絶対『貯金しなさい』『無駄遣いをやめなさい』って言われるので答えたくない」との声が。親からの“注意”を避けたいと思う人も少なくないようです。

 

“値段を聞く”行為の印象は人によって様々でしたが、“プレゼントの値段を聞く”場合は状況が一変する模様。「友達の誕生日にマフラーを渡したら『いくらしたの?』とすぐに聞いてきた。私としてはまず感想を教えてほしかったのに…」「おみやげの値段を必ず聞いてくる同僚。かなり印象が悪いからやめてほしい」といった不満の声が多数寄せられています。