「家族での食事はみんなで同じものを食べるのが当たり前!」という考えの人は少なくありませんが、同じ食卓で別々の料理を食べる家庭も少なくない模様。家族の中で献立が違うのはアリなのか、ネット上では様々な意見が寄せられていました。
「別々の献立」に肯定的な理由
議論のきっかけとなったのは、とあるママの書き込み。彼女はちょくちょく子どもから料理をリクエストされるのですが、自分があまり食べたくない場合は親と子どもで別々の献立を考えるそうです。
例えば子どもにはとんかつを用意しているのに対し、自分は同じ食卓でうどんを食べるケースも。同じ食卓で別々の料理を食べるのはアリなのか、世のママたちに意見を求めていました。
すると意外に多かったのが、「全然アリだと思う。私もダイエット中だから、1人でサラダばっかり食べてるよ」「むしろなんでダメなのか理解できない」といった賛同の声。
また子どもと大人ではやはり味覚にも差があるので、「子どもに合わせてたら絶対に辛い料理とか食べられない! 子どもに“子ども用”の料理を作るのは普通のことなのでは?」などとも指摘されています。
その他家族みんなで同じ料理を食べている人からも、「うちとは違うけど、自分用と子ども用で2つの料理を作れるのは素直にすごい!」「むしろ褒められるべきであって、引け目に感じる必要はないと思う」と支持する声が。確かにまとめて同じ料理を作るよりも、手が込んでいるかもしれませんね。