“泣くのが仕事”とも言われる赤ちゃんですが、「今はやめて!」というタイミングもありますよね。そんな時に気をそらせるユニークな手作りアイテムを、タレントのやしろ優さんが紹介していました。
赤ちゃんが泣き止むアイテムを自作!
やしろさんは今年3月に自身のYouTubeチャンネルに、アイテムの作り方を動画で投稿。用意するのは西松屋で買ってきたという5枚363円のガーゼと、輪っかが作れる程度の長さがあるヒモだけです。これらの材料とミシンを使って、赤ちゃんが泣きやむアイテムを作っていくそう。
やしろさんが注目したのは、ビニール袋などをこすり合わせた時の“ガサガサ音”でした。赤ちゃんがお母さんのお腹の中で聞いた音と似ているので、大泣きした時などに聞かせれば泣きやんでくれるといいます。
もちろん個人差はあると注意されていましたが、いったいどんなおもちゃなんでしょうか…?
ポイントはガーゼだけではなく、ガーゼが入っていたパッケージも使用する点です。パッケージの袋はあらかじめ商品名などが書かれた部分を切っておき、広げたガーゼの上にセット。
パッケージの袋から約1cmの縫い代を残したサイズでガーゼを2枚裁断し、フチ同士を合わせてマチ針で止めておきます。続いて真ん中にパッケージをはさんだ状態のガーゼを、ミシンで縫い合わせてください。中でパッケージの袋がずれないように、袋の上から縫うのがポイントですよ。
余った布の端は、内側に折り込んで縫い目が目立たないまつり縫いで処理。最後にヒモで輪っかを作って端に縫いつければ完成です。