【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

                       

ライター名:のぶこ

 

突然ですが、ご自宅のトイレのインテリアってこだわりがありますか?小さい子どもがいる家庭だと、キャラものの補助便座が置いてあったり、トイトレ中だと壁にご褒美用のシール台紙を貼っていたり、子どもが喜ぶように便器のフタにキャラクターのシールを貼ったりと、いろいろな工夫しているのではないでしょうか?わが家も3歳と1歳の子どもが同時にトイレトレーニングをしているので、あっという間に壁はシールだらけ(汗)。便座に自分で上がれるように踏み台も置いてあるし、補助便座ももちろん置きっぱなし。小さい子どもがいるうちは仕方ない…とついつい生活感あふれるスペースになってしまいます。普段、家族だけで生活していくぶんには気になりませんが、お客様がいらっしゃったときなどはやはり少しはおしゃれにしておきたいものですよね。急に来客が来たときに焦らないですむよう、わが家では普段から少しずつトイレのインテリアにも気を遣うようにしています。

 

清潔感のある「白」をベースにする

わが家のトイレ全体の写真です。ちなみに賃貸物件なのでトイレには収納が一つもありません。そこで、清潔感がでるように、トイレグッズは白いもので統一するようにしています。

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一つ一つの工夫について紹介していきますね。

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●箱はゴミおしゃれなものに

まずはついつい生活感が出てしまうゴミ箱ですが、大好きな雑貨屋さんで買ったお気に入りのゴミ箱をあえてトイレで使用しています。足踏み式などで便利ですし、おしゃれなゴミ箱を思い切って投入することでトイレの印象がガラッと変わります。

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●木箱に生活感のあるスプレーをしまう

トイレのお掃除スプレーなどはこの扉つきの箱に入れています。サリュで1000円で購入しました。箱の隣りにあるアルコール消毒スプレー、消臭スプレーはあえて隠さず、ラベルも見せて置いています。これはお客様がトイレに入ったときすぐに使えるようにあえてそのままにして置いています。

●おむつ用グッズは布バッグでハンギング

トイレに小さな小窓があったのでこの枠に100円ショップで購入した鴨居フックとタオルハンガーでタオルを吊るしています。上にももう一か所鴨居フックを吊るして布かばんをかけています。この布カバンの中はおむつ用の消臭ビニール袋とおしりふきを入れています。

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●トイレットペーパーも布バッグで目隠し

トイレットペーパーはお手製の布袋に収納しています。元々は自分でハンドメイドしたバケツ型のかばんだったのですが、使わなくなったのでトイレットペーパーの収納袋になりました。布製なのですぐ洗えるところが便利です。

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●トイレブラシは白いのを使い捨て感覚で

トイレブラシは100円ショップのものですが白いものを選んでトイレになじむようにしています。すぐに汚れが気になるものなのであえて100円のものにしてすぐに交換できるようにしています。

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●既製品も装飾をなくしてシンプル白に!

子供用の踏み台は西松屋で購入したもので購入時はシールが貼ってあったのですがシールはがしスプレーではがしたことで白のみの踏み台になり生活感もカットできました。

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●補助便座に書類ケースで立てて収納

子供用の補助便座は100円ショップのセリアにて白い書類ケースを購入し立てて収納しています。キャラクターがついていますが、白いケースに収納することで少しは目立たなくなったかなーと思っています。

●トレーニング用シールは極力少なめに

トイレトレーニング用のシールはマスキングテープで貼って数は最小限にして、便座のシールもさりげないくらいにしておこうと心がけています

 

いかがでしたでしょうか?わが家のトイレというお見苦しい内容ではありましたが、ついついあきらめがちなトイレのインテリアも、工夫によっては楽しめるものですよ。記事を見て頂けたらわかるように使っているものは100円ショップの物が多く、ほとんどプチプラ商品です。お金をかければ簡単におしゃれな空間は作れますが、工夫次第で低予算でも簡単に作ることできます。

 

キャラクターものばかりのトイレだと、トイレに入っても気持ちがママスイッチが入ったままでリラックスできませんでしたが、インテリアを整えることで少し気持ちが切り替えられる空間になった気もします。インテリアに凝ったトイレなら自然と清潔感も湧いてきますし、苦手なトイレ掃除にも積極的になれた気がします。

 

小さい子供がいてるからと、汚れていても、生活感がでていても仕方ない…と思わず、ほんのちょっとの工夫でおしゃれな空間にしてみませんか? 意外にも、おしゃれなリラックススペースになるかもしれません。