大人になると意識せずに何気なく使っている“エスカレーター”ですが、「エスカレーターが怖い」という子どもは少なくない模様。
以前ネット上ではとあるお母さんが、“エスカレーターを怖がる娘”について悩みを打ち明けていました。
12歳の娘がいまだにエスカレーターを怖がる
相談者の書き込みによると彼女の娘は12歳くらいなのですが、なかなかエスカレーターへの恐怖心がなくならないとのこと。とくに下りのエスカレーターが怖いようで、一緒に手を握っていないと降りられないといいます。
しかし12歳といえば小学校高学年なので、何かと親の手から離れることが多くなる時期。実際に相談者は“修学旅行”を心配していましたが、どのようにすればエスカレーター嫌いを克服できるのでしょうか。
このお悩みにネット上では、エスカレーター嫌いを克服した時の様々な体験談が。例えば「小さい頃はエスカレーターが苦手だったけど、親と『せーの』で降りてるうちに慣れた」との声が寄せられていました。
やはりエスカレーターを乗る時に緊張しがちなのは“乗り降り”の瞬間。そのためエスカレーターに足を乗せる時や降りるタイミングで声をかけると、子どもが乗りやすくなるかもしれません。
また「結局は慣れるしかないから、何回も親と一緒にエスカレーターに乗るしかないかも」といった意見も。エレベーター嫌いは「時間が解決してくれる」と考えている人が多いようでした。
そして修学旅行については「ムリやり慣れさせるのも可哀そうだし、担任に相談しておいた方がいい」といったアドバイスが。親としてはたしかに心配ですが、急ごしらえで克服するより周りの協力を仰いだ方がよさそうですね。