1日あたり約100分「動画アプリ」を見る子どもたち
生活に役立つスマホアプリがいくつか取り上げられましたが、世間ではどのようなアプリが利用されているのでしょうか? 株式会社ジャストシステムは以前、「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2019年10月度)」を実施。プライベートでスマートフォンを利用する男女941名を対象に、「アプリジャンル別の平均的な利用時間」を調べました。
年齢別で見ていくと、17~19歳の人たちは「動画アプリ」が1日平均96.1分で最も多い結果に。一方で20代は「SNSアプリ」が1位にあがり、「ニュースアプリ」も10代より高い割合を占めています。
また10~20代の“ゲームアプリの利用時間“は1日平均60分前後ですが、30代、40代、50代と年齢を重ねるにつれて利用時間は減少。“1日500分以上”スマホアプリを利用する10~20代前半の人に対して、40代以降の利用時間は“1日300分以下”ということもわかりました。
ちなみに“毎朝起きてスマホアプリを確認する際、閲覧する順番が決まっているというルーティンがありますか?”と質問したところ、「ある」と答えたスマホユーザーは58.1%。年代別では10代、20代、30代の順で回答率が高いため、若年層ほど“毎朝決まったアプリを見る”といったルーティンがあるようです。
今回取り上げた便利なスマホアプリをダウンロードして、普段の生活に役立ててみては?
関連記事:ポイントカードをアプリで整理する時代!ただし、落とし穴も…
文/牧野聡子
参照/株式会社ジャストシステム「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2019年10月度)」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000408.000007597.html