「豆花」と江戸時代の人気料理がコラボ!

江戸時代になると庶民が“食”を楽しめるようになり、庶民向けに発行された人気おかずランキング「おかず番付」が登場。番付の“大関”に君臨していたのは、当時の大人気料理「八杯豆腐」です。

 

八杯豆腐という名前はしょう油や酒などを計8杯配合したことが由来。調味料を煮詰めた出汁を、短冊状にカットした豆腐にかけたシンプルなおかずです。リュウジさんは台湾の伝統的なスイーツの豆花を活用し、「八杯豆花」にアレンジしました。八杯豆腐の作り方にならって、味つけの黒蜜や豆乳などの分量は8杯で配合。台湾と日本の伝統が織り成すスイーツが味わえますよ。

 

他にもリュウジさんは、織田信長が愛した「焼き味噌」を鍋料理に加えたレシピを紹介しています。メインの焼き味噌はにんにくをプラスし、さらに中火であぶって風味豊かに。番組を見た視聴者からは、「台湾と日本のコラボはナイスアイデアだね」「焼き味噌鍋がかなり美味しそう」といった声が上がりました。