私たちの健康は、医学の進歩によって生み出された「薬」によって支えられていると言っても過言ではありません。その一方で、どんな薬にも一定の割合で「副作用」が生じます。副作用の出現を予想することは困難で、被害を確実・完全に避けることはできません。「薬の副作用」に襲われたときの正しい対処法と保障について解説します。

薬に副作用は「つきもの」です

 

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副作用とは「望ましくない薬の作用」のこと。 症状を緩和させたり、細菌やウイルスの増殖を抑えたりと、病気を治療する上で薬は非常に有用なものです。 しかし市販のビタミン剤などであっても、少なからず「望ましくない作用」はあるのです。

 

副作用による症状は多岐に渡ります。 眠気など軽度な症状のみに襲われることもあれば、重度なアレルギー反応を引き起こして呼吸困難に至るもの。 肝臓や腎臓の機能が著しく低下するもの、一種の抗がん剤のように髪の毛が抜け落ちるもの…さまざまです。

 

このような副作用が現れる頻度は薬の種類によって異なります。 一般的には、医師の処方がなくても自己判断で購入できる市販薬には、副作用があらわれにくいとされています。 一方、医師が処方する薬は正しい用量・用法を守っていても、副作用に襲われるものも少なくありません。 特に抗菌薬は、重度なアレルギーや腎臓・肝臓にダメージを及ぼすものが多いとされています。

 

 

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