「タバコは控えて」と言えば相手も理解を示すもの
喫煙者への不満が相次いで見られましたが、何も言わないままだと楽しい時間が“苦痛を我慢する時間”に変わってしまうかもしれません。 そこで自分の気持ちを伝えられない人たちに向けて、「不快な気持ちを伝えておかないと、相手もずっと気づかないことがあるよ」「『タバコを吸ってほしくない』ってひと言えば、喫煙者も気を遣ってくれるはず」といった意見が寄せられていました。
実際にハッキリ伝える人もいるようで、「カラオケとか密室の場合はニオイがこもるし、私の服にもニオイがつくから外で吸ってもらう」「子どもが一緒の時はさすがに遠慮してほしいので、吸わないようにお願いする」という声も。中には「自分の気持ちを伝えてギクシャクするくらいなら、その人と会わなければいい」と強気な発言もあがっています。
では“タバコを控えて”と伝えられた際、喫煙者たちはどう感じるのか気になるところ。普段からタバコを吸う人の声を見ていくと、「言われて気づくことがあるから、全然気にせず言ってほしい」「申し訳ない気持ちになるだけで、言われてもイラついたりは一切しないかな」といった意見が。相手への指摘や注意を真摯に受け止めようとする人は少なくありません。
不快感や不満を口に出すことは大切ですが、わかっていても言い出しにくい部分はありますよね。気持ちをわざわざ伝えることなく、快適に過ごすための方法として「友人と食事をする時は、完全禁煙のお店しか行かないようにすれば?」「タバコを吸い出したらめちゃくちゃ咳込んでみて。相手から吸うのをやめてくれるかも」などのアドバイスがあげられていました。