妻夫木さん『はじめてのおつかい』で号泣
映画公開直前に開催された女性限定試写会でのトークショーでは、夏帆さん、妻夫木さんがファンからの“恋愛”の質問に答える場面も。「どんなときに、相手を好きだと思うか？」という質問に、夏帆さんが「一緒にいないときに無意識に相手を考えてしまうとき」と回答。妻夫木さんは「感性が合う瞬間に好きだなと思うかもしれません。つい最近『はじめてのおつかい』を観て号泣したのですが、ふと隣を見たら妻も号泣していて（笑）。そのときに好きだなと思いましたね」と笑顔でコメントしていました。
「一緒に暮らす中での我慢の境界線は？」という質問に、「結婚に我慢というイメージはわかない」と答えた妻夫木さん。「お互いの人生があり、それがくっついて家族になるのだから、そのちょっとした違いさえも可愛いと思えます」とコメント。
続けて「後で洗い物するね、と言いながら寝ている姿を見ると、一瞬“チッ！”ってなるけど、寝顔を見ると“疲れているんだな”って可愛く思える。共同生活はギブ・アンド・テイクではない。僕は深く考える必要はないと思っているし、我慢も以外と楽しいって思えます」と、肩の力を抜いた幸せな結婚生活をうかがわせていました。
取材・文／タナカシノブ
