スポーツ経験者の約30%がゲームでパフォーマンス向上を実感!?
「eスポーツ」が注目され、日本でもゲームをスポーツとして捉える考え方が広がりつつある近年。以前に株式会社GameWithが、「スポーツとゲームの相関性に関する実態調査」を実施しました。
同調査の対象は、3年以上のスポーツ経験がある15歳以上の男女333名。まず全回答者に「ゲームは好きか?」と質問したところ、70.9%が「好き」と回答しています。ゲームのプレイ頻度については、「毎日」プレイしている人が4割(40.2%)で最も多い結果に。
続いて「1日あたりの平均ゲームプレイ時間」を聞いてみると、「30分未満」が23.2%で第1位。続いて多かったのは「30分~1時間未満」「1~2時間」の19.0%でした。「2~3時間(14.7%)」と「3~4時間(7.8%)」を合わせると、8割が4時間未満という結果になっています。
また「ゲームはスポーツのパフォーマンス向上に役立っていると思うか?」と質問。その結果33.0%が「はい」と回答し、3人に1人がスポーツのパフォーマンス向上を実感していることがわかりました。
ゲームから得られることは多いようですが、やり過ぎなどには要注意。程よい距離感を保ってゲームと付き合っていきたいものですね。
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文/長谷部ひとみ
参照/株式会社GameWith「スポーツとゲームの相関性に関する実態調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000030431.html