共感するフリして「育てやすさ」自慢(茜さん/27歳/調理師)
幼稚園にK君というわんぱく男子がいます。元気すぎるのでママはいつも手を焼いて大変そうでしたが、愛嬌があって人気者で、実はうちの娘もファンなんです。 ある日、ママ友たちと雑談していると、K君ママが「もうホント、元気過ぎて毎日大変だよ…」とぼやいたんです。 すると、あるママが「うちの子は手がかからなくて楽だよ! ほんと、K君ママは毎日が大変そうだよね~」と…共感しているようですが、遠回しに自分の子どもの「育てやすさ自慢」。 しかもちょっと、K君を見下すニュアンスも。その場にいた全員が固まりました。こんなにわかりやすいマウンティングをする人もいるんですね。 その一件から、そのママとはあまり関わらないようにしています。
何につけても「うちの子の方が」と比較自慢(美香さん/26歳/病院受付)
同級生に負けず嫌いで、なにかと張り合ってくるママ友がいます。 子どもも同い年なのですが、「歩けるようになった!」「踊るようになった!」とわが子の成長を喜んでいると、決まって「うちはもっとできるよ!」とかぶせてきます。 子どもの成長なんて、比べるようなことじゃないと思いませんか? それなのに毎回「うちのほうが~」「うちの子はね」と、私の子どもと比べて張り合うのでイラっとします。 共通の友人は「美香のことがうらやましいから負けたくないんだよ」とフォローしてくれますが、めんどくさいのでつき合い自体を考え直そうかと思っています。