はっきり断りづらいときや、おつきあいを円滑にしたいとき…大人はしばしば〝社交辞令〟を使います。ママ友の世界でも日々飛び交っていますが、なかには判断しづらく対処に悩むものも。そこで「これが出たら社交辞令認定!」というセリフをママたちに聞きました。
「みんなで行きましょう」→意味:2人っきりは勘弁!
恋愛の断り文句と同じですが、ママ友の間でも「また、みんなで行きましょう!」という言葉をよく耳にします。 要は嫌いじゃないけど、2人きりになるのはキツい微妙な相手。実際、何人かのグループで会うのは構わないんですよ。ただ、2人きりになりたくないだけ。 でも、あからさまに断ったり避けたりする態度はトラブルの元。だから「またみんなで」という社交辞令は、角が立ちません。 使われたこともありますが、私もそう言って断ることもあるし、いちいちイラっとはしないかな。「この人は私と2人はNGなんだな」って、ただ察するだけ。 「グループで仲良くするママ」と「個人的なつき合いOKのママ」を見極めるのも、ママ友づき合いにおいては重要だと思います。
(雅江さん/36歳/トリマー)