パスタとマヨネーズを合わせるだけでも立派なパスタサラダになりますが、そこに梅干しと大葉を入れるとまったく違う印象の和風サラダが誕生します。
具材のツナがまた梅干とよく合うんです。さっぱりめで飽きのこないパスタサラダは、軽い主食としてもいけます。冷蔵で3〜4日は保存可能です。
【材料(2人分)】 サラダスパゲティ…70g
ツナ(油漬け) …小1缶(70g)
大葉…4枚 梅干し…1〜2個 マヨネーズ…大さじ3
【作り方】 1.鍋に湯を沸かし、スパゲッティを袋の表示通りゆでる。ザルに上げ、流水にかけて冷やし、水けをしっかりきる。 2.ツナは軽く油をきる。大葉はせん切りにし、梅干しはタネをとりのぞいて包丁でたたき、ペースト状にする。 3.ボウルに①、②を入れてマヨネーズであえる。
PROFILE 田頭志保(たがしら・しほ)
フードコーディネーター・フォトグラファー。大学卒業後、新聞社にてカメラマンとして勤務。その後、料理と写真のテクニック、それに携わるフードコーディネーターの仕事に惹かれ、専門学校にて学ぶ。テレビや雑誌で現場技術を取得する傍ら、ロンドン〜中東での料理研究、写真活動を経て、現在フォトグラファー、フードコーディネーターとして活躍中。
取材・文/田川志乃 撮影/菅井淳子