年末年始太りに要注意!?

ネット上では、“食べろ食べろ”と促されてしまったことで「体重が増えた…」と嘆く人もちらほら。「年末はいつも食べすぎてしまう」「正月のおせちの誘惑には毎回負ける」など、年末年始は特に食べる量が増えてしまうようです。では実際に、どれくらいの人が“年末年始太り”を経験するのでしょうか?

 

サニーヘルス株式会社が今年実施した「年末年始太りについてのアンケート」では、「年末年始で増えた体重」を調査。765名の内、1~3kg増加した人は全体の約7割にのぼりました。

 

また「年末年始太りをしてしまった年代」で、最も増量数が多かったのは「20代(2.39kg)」という結果に。30代や40代も平均で2kg以上太っていることがわかります。年末年始で体重が増加した原因を見ていくと、「親戚回りでカニや揚げ物など常に食べ物に囲まれていました」「母親が料理を用意しすぎて、寿司やお雑煮など何食分かを一気に食べることになる」といった声が見られました。お正月に出てくる食事は親や親戚からの催促に関係なく、食べすぎてしまうのかもしれません。

 

「たくさん食べてもいい」という気持ちはありがたいですが、無理に食べてお腹を壊さないよう気をつけたいですね。

 

文/内田裕子

参照/サニーヘルス株式会社「年末年始太りについてのアンケート」https://www.atpress.ne.jp/news/175910