【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】
ライター名:のぶこ
日本でも大盛り上がりのハロウィン。時期が近づくと、スーパーや雑貨屋さんでもハロウィングッズが店頭を埋め尽くしています。100円ショップももちろんハロウィン一色。仮装したりイベントに参加したり、みなさん思い思いに楽しんでいらっしゃると思います。そこで、今年はいつもと趣向をちょっぴり変えて、おうちでハロウィン雑貨のワークショップを開いてみてはいかがかなと思っています。おうちでワークショップを開くなんて、ちょっと敷居が高く感じてしまうかもしれませんが、準備するものはほぼ100円ショップの商品でOK。今回は、100円グッズと、どこの家庭でも必ずでてくる廃材を加えて、準備も簡単で子供でも簡単に作れるオブジェの作り方をご紹介します。
さっそくですが、できあがりの写真です。
![20170906-1](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/9/c/400w/img_9c1b9e1713519a8eaf4aa49293c76e4037500.jpg)
今回はこのハロウィンのキャンドルを作っていきたいと思います。
ハロウィンキャンドルの材料と作り方
◆作ってみよう!
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①食べ終わったゼリーのカップをきれいに洗ったものです。ジャムのビンでもいいですし、プリンのカップでもかまいません。
![20170906-3](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/b/3/260w/img_b3624265be49dd8352eddfa1eef308f714311.jpg)
②このカップの中に粘土を詰めていきます。今回私が使った粘土は100円ショップのものではありませんが、100円ショップの物で十分です。
![20170906-4](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/4/6/300w/img_465bc522fc6d38ad505b9f2c37727ba116947.jpg)
③粘土を詰めたカップの上にハロウィンのキャンドルを粘土に固定するように置きます。このキャンドルはナチュラルキッチンにて100円商品で買ったものです。似たような商品はセリアやダイソーにも売っています。
![20170906-5](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/1/3/300w/img_13e7c145060f6842d6d7f828f020569e20033.jpg)
④キャンドルの周りにお好みでビーズをちらし、粘土に埋め込んでいきます。こちらも100円商品です。
![20170906-6](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/2/2/250w/img_22f397ed72f1dfd26e2bcad36e46483321290.jpg)
⑤そしてここからが子供たちの一番テンションの上がる作業です。
スイーデコのペンタイプのホイップクリームを用意します。生クリームのような粘土が絞り出せる道具です。セリアでもダイソーでも手に入りますよ。
![20170906-7](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/0/b/300w/img_0bdcfa4489951dbd06c68b957b984b6d15171.jpg)
⑥これをキャンドルの周りにお好みでケーキのデコレーションをするように絞っていきます。女の子は大喜び間違いなし! クリームの上からまたお好みでビーズを重ねても素敵です。
![20170906-8](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/e/c/300w/img_ec9089fd0e48b7171e75865cb2c5038518603.jpg)
⑦最後に今回使用したゼリーのカップはフチの部分に少し廃材っぽさが残っていたのでスパンコールのビーズ(もちろん100円商品)をボンドで固定して隠してみました。
![20170906-9](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/a/d/300w/img_ade446fc6ca926aeb86c541ecafd9ce827188.jpg)
⑧粘土やボンドが乾いたらできあがりです!
空きカップでアレンジを楽しんでも!
小学生はもちろん、年少さんくらいの年の子どもさんでもお母さんと一緒なら手伝ってもらいながら簡単に作れると思います。ちなみにわが家の長女も3歳のときからこういった工作を母親と作っています。また、キャンドルではなく、100円ショップにあるメモスタンドを粘土に固定すれば、ハロウィン風のメモスタンドに応用することも。
![20170906-10](https://chanto.ismcdn.jp/mwimgs/8/a/300w/img_8af6de1215f877936c17fd49acb63ca320825.jpg)
ワークショップを開催するのであれば、ゼリーのカップ、プリンカップ、ジャムのビンを数種類用意して、中に敷き詰める粘土の色も何種類か揃え、ビーズや上に固定するハロウィンのキャラクター、これらを子供たちに選んでもらいながら作ってもらえたら、子供たちにとっても楽しい思い出になるはず。一つ一つ違う自分たちの作品を作れることでいつもと違ったハロウィンパーティーが過ごせるのではないでしょうか。しかも材料は紹介した通り廃材や100円商品の物ばかりなので準備に手間も取らないとイイとこどり♪普段はお仕事でなかなか思ったように親子の時間を過ごせない日もあったりするかと思います。ハロウィンなどのイベントを通して普段できないような親子の絆作りをしてみるのもいいですよね。