体内リズムを調整するのが、“光”
人間のサーカディアンリズム(体内リズム)は24.2時間。私たちが24時間の地球のリズムに同調できるのは光のおかげで、朝昼晩が作り出されているから。光がないと24時間との差である0.2時間を調整できず、リズムがくずれて調子が悪くなってまう。
すっきり起きるための4つのメソッド
METHOD1.アラームは2 つの時刻でセットする
スリープサイクルには個人差があり90分サイクルとは限りません。そのため、アラームを設定する際、実際に起きる時間とその20分前の2つの時間でセットしてみましょう。1回目のアラームはごく微音で短くしておき、これで目覚めなければノンレム睡眠の真っ最中ということ。2回目のアラームは普通の音で設定しておきます。この方法でレム睡眠のときにスッキリ起きられる確率が約1.5倍にアップします。
METHOD2.はだしで生活する
朝食には体温を上げ、一日のリズムを整えて活動を始めるためのエネルギー補給という役割が。さらにかむことは、こめかみの奥の深いところにある三さん叉さ 神経から、脳に刺激を伝えて、一日のメリハリをつけるのに役立ちます。
METHOD3.そしゃく力で体内時計をリセットする
起き抜けはあえてはだしで生活すると皮膚感覚を刺激して、覚醒ステージを上げることができます。また、はだしで皮膚温度を下げ、サーカディアンリズムで自然に上がっている深部体温と皮膚温度の差をさらに広げることが可能に。
METHOD4.テイクアウトコーヒーで覚醒効果をより高める
カフェインは基礎代謝を上げ、覚醒モードに体を切りかえる力があります。朝、カフェでコーヒーを注文すれば、会話刺激が加わり、より覚醒します。さらにテイクアウトして会社の誰かと雑談したほうが、相乗効果で覚醒スイッチがしっかり入ります。コーヒーは1日5杯までは許容範囲内(ただし夜は控えましょう)です。 ↓↓↓↓↓↓
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