就職条件は“副業アリ”の会社!?


3つの副業に対してネット上では、「初期費用をかけずに稼げるのは最高!」「どの副業も楽しみながらできそう」という声が上がっています。

 

では実際に、副業をしたいと思う人はどれほどいるのでしょうか? 株式会社マクロミルは以前、1000名の人たちに「副業」に関するアンケート調査を実施しました。

 

まず同調査では“副業をしたいかどうか”について質問。「副業をしたい」と答える人たちは44.1%で、「副業はしたくない(29.5%)」という人たちよりも多いことがわかります。

 

副業を望む会社員がいる一方で、中には副業を認めていない会社も少なくありません。そこで“副業を認めない企業に対する魅力度合い”を調べたところ、「あまり魅力がない(59.8%)」「まったく魅力がない(23.1%)」の両回答が高い割合を占めていました。副業したいと答えた人の41.3%が「副業禁止の企業には就職・転職したくない」といった結果も出ているため、副業は働く上での重要ポイントになっているのかもしれません。

 

本業に支障が出ない程度に、楽しく副業を行っていけるといいですね。

 

文/内田裕子

参照/株式会社マクロミル「副業に関する正社員1000人意識調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000457.000000624.html