子どもは意外と平気！？

家にしばらくいられない場合、子どもの世話は夫に任せることになりますが「ちゃんと育児をできるのか不安」「夫だけで子どもの面倒を見きれる気がしない…」と夫の育児を心配する声が上がっています。

 

そのための対応として、「夫も仕事があって育児に手が回らないので、近くに住む義実家に預けました」「1人きりでの育児は負担も大きいから、実母や兄妹にサポートをお願いする」などの方法を取る人が。家族や義家族に助けを求めるケースは少なくないようです。

 

ただ自分が世話をできない間、子どもは良い子にしているのか気になるところ。

 

夫や身内に子どもを預けたことがある人たちは、「子どもが2歳の時に数週間入院したけど、夫から『1度も“ママ”って泣かなかったよ』と言われて驚いた記憶がある」「最初は2～3日泣いて、そこからは慣れていったらしい。子どもは割と順応してくれるのかも」といったエピソードをあげていました。

 

中には「私が入院する時は泣いて寂しがっていたのに、退院して母が実家に帰る時には『帰らないで！』と大泣きした」と、少し複雑な心境になる経験談も。母親の想像とは裏腹に、子どもは意外としっかりしてるのかもしれません。

 

子どもとしばらく離れることになっても、なるべく前向きな気持ちで過ごしていきたいですね。

 

文／長谷部ひとみ