「なぜ突き飛ばされたのか」で子どもに想像させる


お笑い芸人のくわばたりえさんも、子どもに“思いやり”を持たせる方法についてブログで明かしていました。くわばたさんは子ども同士のトラブルを仲介する際に、以前聞いた

悪いと思ってないのにごめんなさいを言える子になって欲しいですか?
悪いと思ってごめんなさいを言える子になって欲しいですか?
(中略)
ごめんなさいを心から言うのは相手の気持ちをわかったから言えるんです。

という言葉を思い出すそう。聞いた時はとてもドキッとしたらしく、子どもと向き合う時は意識して「叩いた方、叩かれた方の気持ちを代弁するだけにしている」と綴っています。子どもが「突き飛ばされた」と泣いている時は、「なぜ突き飛ばされたのか」を質問。一方的にならないように、言葉を選んでいると語りました。とはいえ正解がない問題でもあるため、くわばたさんは

私や夫以外にこれからたくさんの大人や友達とこれから関わっていく中で
勝手に学ぶんやろな

と考えて肩の力を抜いていると告白。子どもが他人の気持ちを想像できるようになるまで、長い目で見て言葉をかけてあげたいですね。

 

文/長谷部ひとみ

参照/小川菜摘のLove Blog~!!「岡部尚子ちゃん」 https://ameblo.jp/tabasa7blog/day2-20191111.html

やせる思い「理由が必ずある。」 https://ameblo.jp/kuwabata0324/entry-12273996358.html