満員電車で通勤する人は約7割!


満員電車での通勤が耐えられない人の中には、「たまに時間を早めにずらして満員を避けてる」という人も。 では実際に、時差通勤をしている人はどれほどいるのでしょうか? アットホーム株式会社は以前、「“満員電車と住まいの関係”調査」を実施しました。

 

618名の会社員を対象に、まず「主に利用している通勤電車は満員電車ですか?」と質問。「はい」と答えた人は67.3%で、“通勤時の電車にいる時間が不快”と感じる人も76.1%にのぼっています。

 

そこで「満員電車の軽減方法として有効だと思うもの」をたずねたところ、最も多かったのは「企業が時差通勤を導入する」の65.2%でした。 他にも「企業が在宅勤務を導入する(53.7%)」「企業がフレックスタイム制を導入する(44.3%)」などがランクイン。満員電車を避けるために、企業の制度変更を望む人は多いようです。

 

また、“通勤電車の混雑がイヤで時差通勤している”という人は29.0%に及びました。その内46.9%の人たちが、“フレックスタイム制の会社”で働いていることが判明しています。

 

満員電車が少しでも快適になるように、ストレスのない過ごし方を見つけていきたいですね。

 

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文/古山翔

参照/アットホーム株式会社「“満員電車と住まいの関係”調査」https://athome-inc.jp/wp-content/uploads/2017/09/2017092503.pdf