外出中にスマートフォンの電池が切れて困った経験はありませんか? 連絡などができず、慌ててモバイルバッテリーを買うのは面倒ですよね。しかし街中には充電器のレンタルサービスが着々と浸透中で、都内23区ではなんと郵便局への設置も行われるそうです。

 

郵便局でモバイルバッテリーが借りられる!?


株式会社INFORICHは今年10月に、都内23区の郵便局へスマホ充電器レンタルサービス「ChargeSPOT」を順次導入すると発表。今後は全国の郵便局にも拡大予定で、スマホが充電できるサービスのインフラ化を目指しています。

 

「ChargeSPOT」をレンタルする方法は簡単。 まずは専用のアプリをダウンロードし、アカウントの登録を済ませます。アプリで充電器を受け取れる“バッテリースタンド”の位置を検索してから、バッテリースタンドへ向かってください。 バッテリースタンドに表示されたQRコードを専用アプリでスキャンすれば、対応するケーブルに接続して充電が可能に。返却する際は再度最寄りのバッテリースタンドを検索して、空いているスロットにモバイルバッテリーを差し込むだけ。

 

一方気になる料金は、48時間以内まで300円(税抜)で利用できます。最初の1時間は150円(税抜)なので、少しだけ充電したい場合にも気軽に使えるかもしれません。 ちなみに48時間以降は2280円(税抜)まで料金が跳ね上がる代わり、バッテリーの返却が不要に。その後はバッテリーを自分のものとして、MicroUSBポートから再充電すれば繰り返し使用可能です。