妻たちから「産後、夫としたくなくなった」という話はよく聞きますし、ある意味では「仕方ないこと」だと思います。 とはいえ、長引かせたりこじらせたりすると、夫婦の関係に深刻な亀裂が生じる可能性もある大問題。 「したくない」理由の3つのパターンから、このとき夫婦に起こっている問題を紐解きます。

 

 

「行為自体したくない」場合


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育児疲れや睡眠不足で体力が残っていない、ムダ毛の未処理やボディラインの崩れで裸を見られたくない、など「物理的な要因」が夫婦生活の妨げになることはあります。 でも、夫婦生活に積極的になれない多くの原因は、妻の「精神的な要因」に変化があったこと…子どもの「母親」になったことが大きく影響します。 子どものことを常に気にかけていて「そろそろ泣きだすかも」「終わっても寝ていられないな」などと考えてしまい、行為に集中することが難しくなります。 上の空ではやはり、気持ちよくはありませんよね。体力が削られるうえに、気持ちよくも楽しくもなければ「したい」と思わなくなるのも当然です。 とはいえ、この心境を夫にそのまま伝えることは、夫婦仲にとってよいことはありません。 「睡眠不足で疲れすぎている」「育児で体力が残っていない」など、あくまでも「いまは万全の体制ではない」という点を、強調して伝えるといいと思います。