iPhoneやiPadなどで定期的に行われる「iOS」のアップデート。9月20日には、Appleが最新の「iOS 13」の提供を開始しました。新機能も追加されたことで、今回のアップデートに歓声が沸き起こっています。
目に優しい「ダークモード」!
iPhone 11シリーズの発売に合わせて配信された「iOS 13」。アップデートすることでシステム全体が最適化され、「処理速度」と「応答性」が向上します。さらにAppの起動速度が改善され、iPhone X以降に搭載された「Face ID」も高速になりました。
iPhoneがより使いやすくなったのはもちろん、今回最も注目すべき点は新機能「ダークモード」の追加。オンにすると画面がダークカラーの配色に切り替わり、目に優しい表示に早変わりします。スマホ操作で目の疲れを気にする人にはうってつけ。暗い場所で活用すれば「まぶしい!」と感じることもなく、周囲の人たちに迷惑をかける心配もありません。
有機ELを搭載したiPhone X以降のモデルでは、「ダークモード」を使うことで電池の持ちが良くなるというメリットも。使用したい時は、コントロールセンターを開いてオンをタップするだけです。また「設定画面」から好みの時間を設定しておけば、“自動”で「ダークモード」に切り替わるようにもできますよ。