「食べるビール」ってどんなもの!?


飲む食べものが増加中ですが、「食べる飲みもの」も続々と登場しています。例えばじわじわと人気が高まりつつある“コーティングジュース”も食べる飲みものの1つ。いくらのような薄い膜でジュースが包まれており、口の中でプチッとはじける食感が楽しめるスイーツです。最近では、タピオカドリンクに次ぐトレンドとしても話題になりました。

 

食べものとしてアレンジされているのは、甘いドリンクだけではありません。株式会社村野商店が打ち出した「東京焼きビール」は、なんと“食べるビール”。麦芽・ホップ・酵母といったビールの原料を使用した、ノンアルコールのお菓子です。実際に食べた人からは「麦っぽい味がして美味しい!」「あえてビールのおつまみにしてみようかな(笑)」などの感想が上がっていました。

 

ドリンクが食べものになったり、食べものがドリンクになったりと食品業界の流行は目まぐるしく変化中。次は一体、どのような食品が大変身を遂げるのか楽しみですね!

 

文/長谷部ひとみ