キウイの食べごろを見分けるコツと保存方法
キウイを食べて、固かったり酸っぱかったりした経験はないですか?見た目で食べごろを判断することが難しいキウイ。食べごろを知るためには、どうすれば良いのでしょうか?
キウイも同様で、キウイ全体を軽く握った時に硬式野球の球のように硬いものではなく、少しへこんで戻ってくる、弾力のあるものが熟しているというサインなのです。 もっと熟したものになると戻ってこなくなりますが。そんな方は冷蔵庫から出して2~3日間、常温で保存しておくことをおすすめします。
ただし、強く押すと傷んでしまうので、スーパーなどでむやみに押すのはやめましょう。
キウイを使った簡単レシピ
キウイの食べ方というと、半分に切ってそのままスプーンで食べるか、皮を剥いてヨーグルトなどと一緒に食べるということがほとんどかと思います。 ちょっとしたアレンジで、いつもと違う食べ方をしてみませんか?
生ハムとキウイのサラダ
果物によっては、甘くなりすぎてしまい味のバランスを取るのが難しいフルーツサラダ。酸味のあるキウイを使えば、誰でも簡単にフルーツサラダが作れます。 作り方は簡単。ザクザク切った生野菜にいちょう切りしたキウイを混ぜて、その上に生ハムをのせるだけです。クリームチーズやプチトマトなどを一緒に混ぜると、色合いが鮮やかになり、おもてなし用のサラダになります。
キウイとバナナのジュース
キウイとバナナ、牛乳、そしてはちみつをジューサーで混ぜれば、栄養たっぷりのジュースが完成します。その時の果物の状態によって、味も水分量も変わるので、味見をしながら水や牛乳、はちみつを足して混ぜて、お好みの味にしてください。
栄養価の高いキウイを日々の食卓へ
スーパーで当たり前のように見かけるキウイですが、優れた栄養素がたくさん含まれています。 いつもすぐそこに売られている、栄養価たっぷりのキウイで、身体の中からキレイを目指してくださいね!
文/小野寺香織