誰にでも、苦手なママ友のひとりやふたりはいるもの。「この人とはおつき合いしたくない」と思っても、子どものこともあるし、きっぱり断るのには気が引けますよね。そこで今回は、「苦手なママ友との関係を自然消滅させた」というママたちから、体験談を聞いてきました。

「忙しい人」を演じきった(みゆきさん/37歳/事務員)

 

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いつも自慢話ばかりのあるママ友に、嫌気がさしてきていました。最初のうちは子どものことも考えて嫌々おつきあいしていたのですが、日々繰り返されるマウンティングに疲れ果ててしまったんです。 そこで、彼女からのお誘いがあると「忙しい」を理由にして断るように。嫌いな相手ですが、「行きたくない!」とはっきり言う勇気はありませんでしたからね。 忙しい理由も、姑とのつきあいや旦那の事情、それに自分の仕事など、「それならしかたないね~」と言わざるを得ないようなものでバリエーションを出しました。 さらに、お断りするときは「申し訳ない!」という気持ちを全面に押し出すことも忘れずに。最初は3回に1回だった「お断り」の頻度を徐々に上げていき、3か月目には、ほぼすべてのお誘いを断るようにしました。 それでも、どうしても私にマウンティングを仕掛けたいのか、しつこく誘ってくる彼女。しかし、7回目のお誘いを断ったとき、やっと誘いがなくなったんです。私の粘り勝ちです!