姑から嫌われすぎるのも辛いですが、姑に気を遣われすぎるのも嫁にとっては辛いもの。結婚して何年も経つのに、いっこうに心を開いてくれない姑。いつまでたっても他人行儀に接してくる義母の対応に、居心地の悪さを感じているという嫁たちの胸の内を聞いてきました。

いつまでたってもお客さん扱い（彩乃さん/34歳/派遣）

 

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結婚してから8年間毎年欠かさず、年に4～5回は義実家へ遊びに行っていました。帰省すると姑は訪問をとても喜んでくれ「わ～よく来てくれたわね！　座ってて！」と私たちを居間へ通してくれます。 私がなにか手伝おうと台所へ足を踏み入れると「いいのいいの！　お客さんなんだからゆっくりして！」と言われ、ビールを渡しながらまたまた居間へうながします。 お墓参りに行くと「うちのお墓参りをしてくれてありがとう。こんなかわいいお嫁さんが来てくれたんだから、うちのご先祖様たちもさぞ喜んだでしょうね！」と言われました。 帰省した嫁をお客さんと呼び、墓参りに行けば感謝される。これって明らかに「家族として見られてない」ですよね？　 多少の居心地の悪さを感じ旦那に相談すると、「いいことじゃない？」と適当な返事が。姑との距離を縮めきれない、私が悪いのでしょうか…。