子どもができたことで飲酒量にも変化が!
母親たちは子どもを持つことで、お酒を飲む頻度も変わってくるのでしょうか? メディア運営事業などを手掛ける株式会社インタースペースは、以前「ママ達のお酒事情」に関するアンケート調査を実施。
20代以上の母親を対象に“子どもができてからの飲酒量”をたずねると、76.8%の人が「子どもができる前と比べて減った」と答えていました。続けて、“なぜ飲酒量が減ったのか”を質問。最も多かった回答は、74.6%で「子どもがいて飲めない、飲みに行けないから」でした。他にも、「飲み会の機会が減った(62.7%)」「お酒を飲む時間がない(37.7%)」「ママが飲んだり、酔ったりするのは良くないと思うから(17.2%)」といった理由がランクイン。子どもができることで、環境も大きく変化するようです。
同調査では、“飲み会への参加が原因で夫婦喧嘩をしたことがあるか”もリサーチ。6割以上は「飲み会参加が原因で夫婦喧嘩したことはない」という結果でしたが、9.5%の母親は飲み会参加が原因で夫婦喧嘩をしていました。
お酒を原因にした夫婦での揉めごとは避けたいところ。うまく嗜んでいけるといいですね。
文/内田裕子