デザイン性も重視して持って嬉しいバッグを手に入れよう
働くママにとってのマザーズバックは、子供の荷物を入れるだけでなく、自身の通勤や仕事で使うためのものでもあります。そうなると、気になるのが「デザイン」。 マザーズバックは、「トートバック」、「ボストンバッグ」、「リュックサック」などのタイプに分かれていますが、現在は、大容量で大きさはあるものの、デザインは一見するとマザーズバックに見えないタイプの種類もあります。 働くママの皆さんは、通勤や仕事のことを考えた時、「いかにもマザーズバック」と一目でわかるデザインのものより普段のファッションに馴染むデザインを選ぶ方が多いようです。
長期間使うなら2WAY、3WAYがおすすめ
見た目以外で、重視すべきデザインを上げるとすると、2WAY、3WAYなど、使い方や形を変えられるマザーズバックがおすすめです。特に、乳幼児のうちは荷物の量と出し入れも多いため、トートバックタイプが重宝しますが、子供が元気に動き回るようになると、ママも両手が空いていた方が良い場合があるため、リュックサックタイプが良いこともあります。 それらを踏まえると、1つの使い方のみのバックで使い続けるよりは、最初から2WAY、3WAYという状況に合わせて形を変えることができるマザーズバックを選んだ方が、使い勝手も良く長い間使い続けることができます。
バックインバックが付いている
2WAY、3WAYと少し似ていますが、バックインバック(ショルダータイプ)が付属している場合があります。マザーズバックにプラスアルファの異なるバックが付いていたら、バックインバックのみをさっと取り出して用事を済ませることもできます。
荷物はコンパクトに、機能は最大限に
子供の月齢によって荷物の種類や量もさまざま、特にオムツをしている間は、かさばるオムツも複数枚持ち歩かなくてはいけないため、荷物の量がどうしても多くなってしまいます。満員電車に複数のバッグを持って乗り込むと考えると…それだけで仕事に行くのがゆううつになってしまいますよね。 働くママだからこそ、機能性がとデザイン性を兼ね備えたマザーズバックを選んでみるのはいかがでしょうか。
文/小野寺香織