■「誰かのためになる」という気持ちを忘れないで(久美さん/36/会社員)

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毎日仕事に行く私たちを見て、5歳の娘が「なんでお仕事するの?」と質問してきたので、逆にこんな質問をしてみました。

「〇〇ちゃんはお魚を釣るのが上手ですが、料理する道具を持っていません。お友だちの△△ちゃんはお魚は釣れませんが、魚を焼く網とコンロを持っています。どうする?」。

すると娘は「お魚あげて、焼いてもらって一緒に食べる」と答えました。

「そうだね、協力すると二人とも幸せになるよね。そうすると、〇〇ちゃんはお魚を釣るのが仕事になって、△△ちゃんはお料理が仕事になるよね。お仕事って、誰かのためになることだと思うな」と。

お金ももちろん大切ですが、仕事は「誰かのためになる」ということを忘れないで欲しいと思います。