■境界線2:消えものじゃないプレゼントを贈る

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「会社の若い子と食事に行くのは知っていましたが、純粋に部下としてかわいがっているのかなという気持ちもあって許していたんです。でも、クレジットの明細からブランドものをプレゼントしていることが発覚! これはアウトだと思い、旦那に説教しました」(優子さん/40/事務) 「旦那が不倫相手にプレゼントをあげていたことを知ったのは、ショックでしたね。単なる遊びなら食事とかデートだけだと思いませんか? 形に残るものをあげるのは、それだけその子が好きなんだなって思いました」(尚子さん/30/営業) 「遊びなら不倫相手に期待を持たせるようなことはしないと思うし、本気の気持ちがあるからこそその子のためにお金を使うわけですよね。妻の私なんて何ももらってないのに…」(若菜さん/32/ケアマネージャー)

 

男性が女性にお金を使うということは、それだけの価値を感じているから。プレゼントを贈るということは、本気になり始めている兆候とも言えるでしょう。本気になっていることも許せないけど、「不倫相手にプレゼントしているのに自分にはない」という理由で憤慨するママもきっと多いはずです。